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元総理の国葬が行われた9/27(火)のさっき。
福井県南越前町の「鉢伏山(761m)」に山遊びしてきました。
鉢を伏せた様な丸みのある山容から名付けられたとのこと。

登山道は歴史街道の「木ノ芽古道」となっており、登山口から山頂までをピストンです。


(8:30)「木ノ芽峠登山口」にゃり。
「木ノ芽峠トンネル」入口手前を左折し、5台ほど駐車できる広場に停車させていただきました。
ココからコンクリート舗装が続きます。


平安時代初めから明治初期まで敦賀と福井を結ぶ古道。
芭蕉や紫式部、親鸞聖人さまなども往来したとのこと(マジすごくない?)
では羽を伸ばして浪漫飛行じゃー「飛ばねぇ豚はただの豚だ」


荒れ荒れのコンクリート舗装ですが、中部北陸自然歩道にもなっています。


古道沿いには幾重にも石積みが続き、昔の生活の面影が垣間見れますよ。


しかし、あまり手入れされていない登山道(古道)で残念。


(8:55)「弘法の爪描き地蔵さん」やって。
弘法さまはいったい何人おられたのやろう?と思うくらい、全国どこにでにでも弘法大師伝説はありますねぇ。


巨石に彫られたお地蔵さまが苔に覆われ、探せど探せど見当たりません(残念)
あっさり諦めて山頂を目指します。


紫式部もこの峠で句を詠んだとのこと(凄い古道ですねえ)


「休み石(腰掛け石)」
道の真ん中に腰を掛けるようにこの大きな石をココに持ってきたんだとか(それはチョイ無理あるやろー)


手入れの行き届いてない古道を鼓動バクバクで進むと、、、
(9:30)立派な「明治天皇御膳水」が現れます。明治天皇が寄られた由緒正しい場所。
実は弘法大師さまのお手堀りらしい(ほんまかぁ?)
でココは敦賀市内を流れる「木ノ芽川」の源流、スタート地点なんです。
で、↑この写真のすぐ左上が、、、


「木ノ芽峠」です。
どっしりととした、わら葺屋根の古民家が現れ、峠を数百年見守り続けている由緒正しい民家。


で、古民家の向かいには「永平寺」を開かれたまさかの「道元禅師」の墓石(この場所に?メッチャ凄くない)


この峠を多くの人馬が京の都と北陸を往来したとのこと(ロマンを感じるやん)


峠から200mほど進むと「今庄365スキー場」の整備用おもんないコンクリート道に合流します。


今年初!風にゆらゆらススキの中を進みました。
季節の移ろいを感じる。


⛷「今庄365スキー場」のリフト最高地点に合流(さむー)


(10:07)「鉢伏城跡」にのんびり降臨です。


鹿のウ〇チが散らかっているお城跡地が山頂になっています。
ゆっくり景色をアテに休憩タイム突入。


向かいの半島先は「西方ヶ岳(2021.6.22)」と今年の春にお世話になった「蠑螺ヶ岳(2022.4.19)」です。
左奥には敦賀市内も見えています。
気軽に登れて敦賀湾のご褒美絶景が広がる大満足の「鉢伏山(761m)」でした。☆☆2つですね(た)

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