» 2021 » 10月 » 3のブログ記事

岐阜県「小津三山(権現山、花房山、雷倉山)」の残す山「雷倉」を計画。 前夜、念のため道路情報をググると「ありゃ!」2カ所通行止めという残念なお知らせで慌てて山チェンジ。
ではでは温存しておりました琵琶湖の最北部、ブナ林が広がる「妙理山」にルンルン山遊びです。
滋賀県の余呉町から福井県敦賀市へ抜ける国道365号沿いの「椿坂峠」へ。
↑コノひっそりとした民家の裏手に登山口があるはずなのですが。。。


(7:36)地図では確かこの辺りのはず・・登山口が全く発見できましぇーん(草ボーボー) 🐜アリンコみたいに20分“あっちこっち丁稚”で不審者のごとく探していると、、、 何となくコレかぁ?という薄っすら👣踏跡を発見。


📍途中からピンクのリボンが現れ胸をなでおろす(最初の30分間は急登


ふと足元に目をやると「ヤマダニや!!」 コヤツの発見で足元30回以上!追加確認作業のヘビーローテーション(本日2匹のダニとりつき)
カメラ用意する間にも薄っぺらいコヤツが物凄く元気によじ登ってきます(指でコンパチじゃ!)


ひっそり尾根は「余呉トレイル」コースになっているらしくココを疾走するとは、どんな心臓をしてるんやろ?


途中からセミの大合唱と高温多湿で不快指数MAXです。
常にセミは鳴いていますけどねぇ(ただの加齢による耳鳴りですがぁ・・)


深い森で登山道が薄く、不人気コースなのか五感をフル回転します。


終始木々に囲まれ登山道からは、素晴らしい景色はほぼ皆無。 (9:11)三叉路の「尾根分岐」に到着。 目指す「妙理山」は紙地図では左に進みますよー。 (実はこの「尾根分岐」が、「妙理山(901m)」山頂正解です。それを知らずに先に進む勘違いヤロウです)


アブの暴走族と格闘しながら10分ほど記憶回路をフル回転して🐗獣道をくだる。 (完全に道は消滅し不安のみが襲う) 「おっかしいなぁ?📍目印もなく、登山道も消え・・・絶対におかしいわぁ・・・」 仕方ないので、今回はここで無念の撤退を英断します。 (今日の登山は誰にも言わず、心の奥にしまっておくパターンと決意)
Uかまし、さっきの三叉路「尾根分岐」に戻りたいのですがなかなか戻る事ができず大苦戦・・・
(9:36)心と全身が汗だくで元の「尾根分岐」に息UPUPで戻ってこれました。
頭をあげると「へぇ!?」近くの木に申し訳なさそうに「妙理山山頂」の看板発見! 「おい!ここかいっ!!」思わず心の声が漏れます。



安堵で少し休憩をするため腰を下ろすと、お宝サイズのミヤマクワガタ君が目の前で威嚇しています(ナイス!)


イカツイフォルム!!かっちょっエエ!持って帰りたいなぁ~。
小学時代のクワガタ発見の💛ワクワクドキドキがフラッシュバック(黄金の産毛をなでなでしてリリースしました)


ドタバタの帰路、左手南側には余呉湖がチラッとコニャニャチワ。


そして右手北側には日本海敦賀湾が望めます。 11時過ぎ登山口のある民家の裏で、またしても道を見失いドロドロで木々のすき間からなんとかフイニッシュ。 (家の方案内看板お願いします。危険です)
ほっこり帰り途中、余呉湖の近くで1636年創業の「菊水飴本舗」の看板を偶然発見。
以前テレビで観たことがあり思わず入店しました。


江戸時代の参勤交代より北国街道の名物として親しまれた店内には歴史を感じる銘品の数々。 (虚弱体質・病後・下痢・滋養強壮として・・・重宝されたみたいですね) 店主から商品のこと、店のこと、町のこと、歴史など・・・色々伺いました)


無添加の菊水飴ですが古来より甘い飴は大変貴重なもの。
憎っくきコロナウイルスにも効いてほしいです。
急遽、目指す山が変更になったのですが、楽しい発見のあった一日でした(た)

<ジュエリー・ウオッチ・メガネ・補聴器の専門店> グレースシオミ
〒625-0036 京都府舞鶴市字浜266番地 TEL:0773-62-0370

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ

グレースシオミ Facebook

グレースシオミ インスタグラム

googleマイビジネス もご覧くださいね。

2021年10月
« 9月   11月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

グレースシオミオフィシャルHP

ホームページはこちら!

ランキング参加中!!

アーカイブ