9/1(火)防災の日の午前中、滋賀と岐阜の県境にある「虎子山(1183m)」からその先の「笹刈山(1212m)」まで稜線をピストンハイクしてきました。
「虎子」と書いて「とらす」と読みます。ちなみに岐阜100山です。
県境の国見峠からのアプローチは楽チンなので更に先の6/16にお世話になった「ブンゲンまで足を延ばせればなぁ~」と稜線タッチを計画。
滋賀県側から自然豊かな「国見林道」を攻め(8:30)国見峠に到着です。
(立派な石碑)
「近江の国」と「美濃」を結ぶ県境ということで「塩と絹の道」として歴史に彩られた古道の峠です。
ロマンを感じる峠に登山口があり準備体操をしてレッツラゴー!です。
最初の20分間は急登が待ち構えており尾根まで我慢タイムです。
左が植林された滋賀県側の杉林、右が自然のままの岐阜県側。
※登山道と怪しい獣道が交差していて注意が必要な山です。
(9:18)「虎子山(1182m)」をなんなくGET!(なにか寂しいなぁ)
山頂は360°またまた雲に覆われブルー
それじゃ先の「笹刈山」を目指しますヨー。
次の「笹刈山」までの稜線は両サイドが草木に覆われ終始景色はBADビュー。
単調で景色も楽しめず、距離とアップダウンもありかなり疲れる。
黄色のテープが頼りなのですが、小さく目立たず道迷い4回発生(ドキドキタイム)
この稜線はGPSが無ければ別の谷に降りてしまいアウトやね。
最後までボッチでした(人気が無いのやろね)
「笹刈山」まで600m手前。
笹ヤブゾーン突入です(しっかり刈られてますよ)
(11:00ジャスト)「笹刈山」山頂に、顔のまわりのブヨと一緒に滑り込む。
あ~あ、今回も重たいガスの中ジャン
先の「ブンゲン」まで・・・と思案したのですが、雨が降ってきたのであっさり撤収です。
山名の由来どおり山頂付近は背丈ほどの笹に覆われています。
ラッキーにも雨もあがり、さっきお世話になった山頂が奥に見えています。
(12:52)コースアウトで不満タラタラのなか「虎子山」まで戻ってきました。
少し雲もぬけ、眼下に大自然(国見スキー場かな?)が広がっています(こうでなくっちゃね)
(青ラインが本日のYAMAP)
(13:20)両脚クタクタ汗ダラダラで登山口まで戻ってきました。
「5時間で山行12.5km、24000歩なら納得」と自分に言い聞かせ終了です。
やっぱ⛰ピークに広がる山々が眺望できないのでは不完全燃焼やなぁと再確認した(た)でした。
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