7/14(木)天候が危ぶまれる中、急きょお休みをいただき福井県大野市にある日本百名山「荒島岳1.523m」に登ってきました。ネット調べでは歩行距離、勾配、所要時間(登り4時間以上、下り2時間)など記載。なめていたわけではないのですがこの後ちゃんとオレ苦しみます。
まぶたをこすりながらAM5時前に出発。気合いの約3時間弱で「勝原スキー場跡地(標高300m)」に。この駐車場ですが国道から看板もなく見過ごしやすい(いつもの透視能力で迷わず到着←ウソ)
(8:00)まずはコンクリのスキー場跡地の急登を直進、そんでもって右の斜め部分を登っていきます(バブル期には多くのお客様で繁盛したんだろうなぁって感じ)
粘土質の上にゴロゴロ石。湿度がムシムシ。虫がブンブン顔の周りに(2014.6奈良八経ヶ岳の虫の教訓生かせず)
(8:45)リフト終点(汗が噴き出すーーーーー!!)
1時間登ってやっと登山口の柱が(もうしんどいのやけど・・・)
登りはず~と親指大のデカいアブが定期的にぐるぐるご挨拶(気が散る)
写真ではわかりづらいのですが全行程の8割は急登(かなりキツイ)小休止でユックリしたいのですが止まれば蚊?ブヨが襲来(毛深いウデ毛センサーがビンビン反応)
(9:12)「トトロの木」やって。何でこんな名前がついたのかわからない(息がアップアップでそれどころじゃない)。重低音で襲ってくるメガアブがウザい(あいつら完全になめとる!!)
久しぶりに雲のニオイをかぎました。やっぱり花のにおい。
2013.10白山登山の時と同じニオイ(不思議)
歩けど歩けど先がみえず(近くの百名山伊吹山の時よりキツイ)
(10:15)やっと各方面への分岐点「シャクナゲ平 1.204m」
「滑落注意看板」たしかにこの後、危険個所が待ち構えています。
(10:30)ココからが難所の「もちが壁ゾーン」鎖場・ロープ場の悪路連続攻撃。
我慢の連続(心身が鍛えられますよ)
(11:20)山頂、やったぁーーー!!しんどーーー!!なめてたぁ(後悔)
本来なら360°の絶景が待っていはずが(真っ白)
休憩でコンビニニギリを口にINした瞬間、雨がポツポツ、、、ヤバい!雷もゴロゴロでスコールに(日本は絶対に亜熱帯気候です)
下山中は最後まで雨は止まず(最悪)粘土質の登山道を川のように雨水が走ります(靴もパンツもビッショリ)
(13:40)駐車場についたら雨があがったやん。足プル膝ガク、非常にタイドな登山でした。雨天時の予行練習登山(2016.6.8)をしていたのがせめてもの救い。学び多き登山でした(た)次こそチャリンコやな。
(おまけ)大野市内のコンビニでプールも併設したココを教えていただきました。
「あっ宝んど」です(あったかランドやって)
地方によくある健康保養施設を改装したような公共施設です。
浴室は広く、和風・洋風など沢山のお風呂がありホッコリ疲れを癒すことができました(お年寄りが多いなぁ)
※本日15日(金)よりCASIOフェアをしております。新製品からレア品までリニューアルしたコーナーで皆さんのご来店お待ちしております。特典として今回の登山の裏話お教えますよ。(た)
» 2016 » 7月 » 15のブログ記事
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