若者の75%が新聞をとらない時代。
まねきねこ北近畿のアクセスと加盟店が急増しています。

 携帯電話・インターネットの普及とともに急速に落ち込む、印刷物の需要。その一方で、まねきねこ北近畿へのアクセスが着実に伸びています。25年7月現在、アクセス数は1日約4,000人、見られているページ数は、約20,000ページに及びます。「たった4,000人」と思うか、「北近畿の消費者が毎日4,000人も集まる場所」と捕らえるかは、考え方次第。1ヶ月にしてのべ12万人以上が訪れる大規模ショッピングモール並みのビジネスチャンスが秘められています。
 また、加盟していただく北近畿の企業様の数もどんどん増え続けており、「インターネットには興味があるけれど、今まできっかけがなかった」という北近畿の企業様が多いことの表れだと考えています。
 企業様にも気軽にホームページを持っていただけるようにと設定した破格の低価格と、北近畿の人が毎日見たくなるような、新鮮な情報の集まるサイト作り。さらにまだまだ未完成ですが、スタッフと、加盟店様と、訪問者のみなさんが、一緒になって、少しずつ作り上げていくサイトです。
あくまで「北近畿」にこだわります

 ネット上には、全国の情報があふれています。家にいながら東京のレストランの値段がわかるのもいいですが、実際に北近畿に生活する人にとっては、「近所のスーパーが、夕方から何を特売するのか」の方が、よほど有益な情報なのです。
 そう思ったとき、北近畿の情報は、あまりに少ない。私たちはそう思いました。全国のお店やイベントを検索しても、例えば「京都」というくくりでは、丹後の生活とはかけ離れた情報しか出てきませんし、京都市内の情報よりも、実際は但馬の方が身近です。そこで私たちは、都道府県ではなく「北近畿」という生活圏にこだわった情報を発信することにしました。参加いただく企業も、圏内に実際に店舗のあるお店のみ。2時間以内の移動範囲で、消費者も「いざとなれば目で見て、安心できる距離」です。
 25年7月現在、アクセスは1日4,000件程度ですが、これは、全国からの100万件のアクセスよりも価値があると考えています。というのも、この4,000人は、ほとんどが北近畿の消費者で、実際にお店に足を運んでくれる可能性がある人達だからです。今の北近畿で、毎日コンスタントに4,000人以上が集まる場所が、そんなにあるでしょうか?